「リバーライト極の鉄フライパンを買ってみたいけど、実際どうなんだろう。やっぱり扱いにくいのかな。。。」

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • リバーライト極の鉄フライパンを利用した感想
  • リバーライト極の鉄フライパンの満足している点
  • リバーライト極の鉄フライパンの不満な点
  • リバーライト極の鉄フライパンを利用するコツ
  • リバーライト極の鉄フライパンをおすすめする人
6年間利用した感想をご紹介します

私はリバーライト極の鉄フライパンを7年ほど利用しています。

7年も利用しているだけあって、感想としては非常に満足しており、「もうテフロン加工のフライパンには戻れない」と思っています。

扱うのに少しコツが要りますが、慣れれば簡単・手軽に扱うことができ、料理も美味しくできますよ。

卵がとびきり美味しく焼けるんです。

チャーハンもパラッパラに仕上がります♪

この記事では、リバーライト極の鉄フライパンを7年間利用する私の感想を、不満な点を含めて正直に書きますので、ご検討中の方はぜひご覧ください。

リバーライト極の鉄フライパンを利用した感想

私のリバーライト極の鉄フライパンを利用した感想は、「非常に満足」です。

リバーライト極の鉄フライパンとは?

リバーライト極の鉄フライパンは、リバーライト社が販売している鉄フライパンです。

リバーライト極の鉄フライパンの特徴

リバーライト極の鉄フライパンには、次のような特徴があります。

リバーライト極の鉄フライパンの特徴
  • 鉄の弱点であるサビを防ぐため、窒化処理・酸化処理を施している
  • 耐摩耗性にも優れており、調理器具でこすっても削れにくいよう仕上げられている
非常に頑丈なので、扱いやすいですよ♪

詳しくは、リバーライトのオフィシャルショップをご覧ください。

\ リバーライト公認のオフィシャルショップ /

私が購入したフライパン

リバーライト極の鉄フライパンには、深さと大きさでいくつかの物があります。

私は28cmの深型フライパンを愛用しています。

深いので、チャーハンや炒め物がこぼれにくく、揚げ物もしやすいので便利ですよ♪

リバーライト極の鉄フライパンの感想

リバーライト極の鉄フライパンの気に入っている点と不満がある点を表にまとめてみました。

気に入っている点
不満な点
  • 料理が美味しくできる(特に卵料理は最高!)
  • 料理が楽しくなる(チャーハンがパラパラにできて楽しい!)
  • 炒め物、パスタ、揚げ物など様々な料理に利用できる
  • 手入れが簡単
  • テフロン加工フライパンと違い半永久的に使える
  • 使い込むほど使いやすくなる
  • 値段がやや高い
  • 鉄フライパン初心者のときはよくこべり付かせてしまった
  • やや重いので慣れが必要

めっちゃ料理が美味しくできて、半永久的に使うことができます!

自炊がはかどるので、食費の節約にもプラスになっています。

以降で気に入っている点と不満がある点を具体的に説明させていただきます。

リバーライト極の鉄フライパンの満足している点

リバーライト極の鉄フライパンの満足している点は、次の5つです。

満足している点
  • 料理が美味しくできる(特に卵料理は最高!)
  • 炒め物、パスタ、揚げ物など様々な料理に利用できる
  • 手入れが簡単
  • テフロン加工フライパンと違い半永久的に使える
  • 使い込むほど使いやすくなる
使えば使うほど満足度が上がりました

料理が美味しくできる(特に卵料理は最高!)

リバーライト極の鉄フライパンで料理をすると、美味しく料理できます。

蓄熱性が高くて、高い温度を保って調理できるので、メイラード反応が積極的に起こって美味しく調理できるそうです。

特に卵料理が香ばしい焼き目がついて、めちゃくちゃ美味しくできます。

チャーハンもパラッパラに仕上がります♪

料理が楽しくなって自炊を続けることができるようになるので、食費の節約にも役立ちます。

炒め物、パスタ、揚げ物など様々な料理に利用できる

リバーライト極の鉄フライパンは、様々な料理に利用することができます。

テフロン加工のフライパンと違い高温調理ができるので、チャーハンや揚げ物もすることができます。

一方で、ペペロンチーノのような、低めの温度で調理する料理も問題なくできるので、何かと使い倒していますね。

これ1本あれば非常に便利です♪

手入れが簡単

鉄フライパンというと、ちゃんと手入れをしないと錆びたり酸化したりしてすぐ使えなくなる、という印象の方もおられるのではないでしょうか。

リバーライト極の鉄フライパンは、錆びを防ぐための窒化処理・酸化処理をされているので、面倒な手入れが必要ありません。

洗ったあと水がついたまま放置したりしていますが、ぜんぜん錆びたりしません。

でも本当はちゃんと拭く方が良いのだと思います(笑)

テフロン加工フライパンと違い半永久的に使える

テフロン加工のフライパンをご利用の方は、「フライパンは数年使うとダメになる」と思われる方もおられるのではないでしょうか。

しかし、リバーライト極の鉄フライパンは、半永久的に使うことができます。

テフロン加工と鉄フライパンの違い

テフロン加工と鉄フライパンには、以下の違いがあります。

テフロン加工フライパン利用するたびにテフロン加工が劣化する
鉄フライパンテフロン加工がないので劣化しない

鉄フライパンは表面に加工をしていないので、どれだけ使っても劣化しないのです。

ですので、半永久的に利用することができるのです。

フライパンを買い替える費用の節約にもなりますね♪

使い込むほど使いやすくなる

リバーライト極の鉄フライパンは、半永久的に使えるだけではなく、使い込むほどに使いやすくなってきています。

これは鉄フライパンの性質によるもので、フライパンに油が馴染むことによって、焦げ付きにくくおいしく調理できるようになるのです。

使えば使うほど劣化するテフロン加工のフライパンとは真逆の性質ですね。

フライパンを「育てる」感覚です。

愛着がわくので、長く大事に使えるようになります。

リバーライト極の鉄フライパンの不満な点

リバーライト極の鉄フライパンの不満な点は、次の3つです。

不満がある点
  • 値段がやや高い
  • 鉄フライパン初心者のときはよくこべり付かせてしまった
  • やや重いので慣れが必要
やや扱いづらかったですね…

初心者のころは少し大変でしたが、慣れてからは特に不満はなくなりました。

値段がやや高い

リバーライト極の鉄フライパンは値段がやや高いです。

「高いけど使いこなせなかったらどうしよう。。。」と、買うのに少し勇気がいりますが、一生使えるものと思うと安い買い物だと思います。

私は妻の誕生日プレゼントとして買いました。

誕生日の度にお高い調理器具が増えます(笑)

鉄フライパン初心者の時はよくこべりつかせてしまった

リバーライト極に限らず、鉄フライパンは少し扱いが難しいです。

テフロン加工のフライパンは適当に焼いてもきれいに焼けますが、鉄フライパンは適当に焼くとめっちゃこべります。

チャーハンもパラパラにならずに、フライパンの底にベッタリ張り付きましたね。。。

買って1年くらい使いこなせませんでした(笑)

しかし、鉄フライパンを使うコツを理解したら、簡単に美味しく調理できるようになりました。

使いこなせば一生ものの相棒になりますので、鉄フライパンを使うコツもぜひご覧ください。

やや重いので慣れが必要

リバーライト極の鉄フライパンはけっこう重いです。

私が購入した28m炒め鍋は、1,130gの重さです。

私は大丈夫でしたが、妻は最初の頃は「重い重い」と文句を言ってました。

女性の方には、もしかしたら重いかもしれません。

でも慣れれば大丈夫です!

また、重い代わりに蓄熱性が高く、美味しく料理をできるというメリットもあります。

リバーライト極の鉄フライパンを利用するコツ

リバーライト極の鉄フライパンを利用するコツは、次の3つです。

利用するコツ
  • 油をしっかりとなじませる
  • 調理前の余熱をしっかりする←超重要
  • 使用後は洗剤を使わずに洗う
コツを理解すれば快適に利用できますよ

一般的な鉄フライパンの場合は、もっと気を付けるべきことがあるのですが、リバーライト極の鉄フライパンの場合はこれだけ気を付けていれば十分に使えています。

この3つのコツを意識するだけで、鉄フライパンで快適に調理できます。

油をしっかりとなじませる

1つ目のコツは、油をしっかりなじませることです。

テフロン加工のフライパンでは、油が多少少なくても焦げ付かずに調理できますが、鉄フライパンでは油が足りないと食材がこべり付く原因になってしまいます。

鉄フライパン全体にまんべんなく油が広がるようにしましょう。

キッチンペーパーで油を伸ばせば、少量の油でも全体に伸ばせますよ。

調理前の余熱をしっかりする←超重要

2つ目のコツは、調理前の余熱をしっかりすることです。

これ、超重要です。

このコツを実践してから、鉄フライパンで美味しく料理できるようになりました。

調理前の余熱とは?

調理前の余熱とは、フライパンに食材を入れる前にフライパンを加熱することです。

食材を入れる前にフライパンをしっかり加熱しておくことで、フライパンが食材にこべり付かずに、美味しく調理することができるようになります。

調理前の余熱が超重要な理由

調理前の余熱が超重要な理由は、予熱することで食材がフライパンにこべり付くことを防ぐことができるからです。

熱したフライパン等に水滴を落とすと、「しょわしょわしょわしょわ」と水滴が踊ってなかなか蒸発しませんよね。
この現象をライデンフロスト効果と言います。
鉄フライパンをしっかり余熱することで、食材(水)はフライパンの上を滑るようになり、こべり付きません。

フライパン屋さんでこれを聞いたときは、目からうろこでした。

予熱をしっかりすることで、まったくこべり付かなくなりました。

どれくらい余熱したらよいの?

「どれくらい余熱したら良いのか」についてですが、ざっくり言うと食材によって変わります。

野菜予熱無しでもOK
卵・肉・魚油から白い湯気が出始めるくらい
油から白い湯気が出始めるくらい

野菜は予熱しなくてもこべり付かないので、例えばペペロンチーノのにんにくを加熱するときは、予熱を行いません。

一方で、卵や米はこべり付きやすいので、天津飯やチャーハンを作るときには、油から白い湯気が出始めるくらいまで予熱をしています。

鉄フライパンで調理してこべり付くようだったら、次回はもう少し温度を上げて調理してもよいかもしれませんね。

もしこべり付いても、金属のフライ返し等で擦れば割と簡単に落とせるので、どんどん試してみましょう。

使用後は洗剤を使わずに水で洗う

鉄フライパンの内側は、使用後は水とたわしで洗いましょう。

洗剤で洗うとせっかくなじんだ油が流れてしまい、こべり付きやすくなってしまうからです。

私も最初は、「洗剤使わなくても大丈夫なの?」と少し不安がありましたが、意外とちゃんと汚れは落ちるので、大丈夫です。

たわしは1個しかないと傷みやすいので、2個買って交互に使うのがおすすめです。

リバーライト極の鉄フライパンをおすすめする人

リバーライト極の鉄フライパンをおすすめするのは、次のような人です。

おすすめする人
  • 美味しく調理できるフライパンがほしい人
  • 一生物のフライパンがほしい人
  • フライパン代を節約したい人
一生もののフライパンが欲しい人はぜひ!

それぞれご説明させていただきますね。

美味しく調理できるフライパンがほしい人

美味しく調理できるフライパンが欲しい人には、リバーライト極の鉄フライパンはおすすです。

お店のようなパラパラチャーハンや香ばしい焼き目のついた卵や肉料理をなどを、簡単に作ることができます。

美味しく楽しく自炊できるので、食費の節約もはかどりますよ。

一生物のフライパンがほしい人

リバーライト極の鉄フライパンは、非常に高い耐久力があるので、半永久的に使うことができます。

そのため、数年ごとにフライパンを買い替えるのではなく、「一生使えるフライパンがほしい」という人には非常におすすめです。

長く使えるので愛着もわきますよ。

見た目もかっこいいので、プレゼントなどにも良いと思います!

フライパン代を節約したい人

リバーライト極の鉄フライパンは、半永久的に使えるので、フライパン代の節約にもなります。

テフロン加工のフライパンは2年程度で買い替える必要があるため、自炊を50年すると25回くらいは買い替えることになります。

1本2,000円だとしても合計50,000円ほどの値段になるので、リバーライト極の鉄フライパンを買う方がはるかに安いですね。

フライパン代を節約したい方は、ぜひご検討ください。

まとめ

リバーライト極の鉄フライパンの感想について書きました。

気に入っている点
不満な点
  • 料理が美味しくできる(特に卵料理は最高!)
  • 料理が楽しくなる(チャーハンがパラパラにできて楽しい!)
  • 炒め物、パスタ、揚げ物など様々な料理に利用できる
  • 手入れが簡単
  • テフロン加工フライパンと違い半永久的に使える
  • 使い込むほど使いやすくなる
  • 値段がやや高い
  • 鉄フライパン初心者のときはよくこべり付かせてしまった
  • やや重いので慣れが必要

正直、一度鉄フライパンに慣れると、もうテフロンには戻れないくらい快適です。

気になる方は、リバーライトのオフィシャルショップをぜひご覧くださいね。

\ リバーライト公認のオフィシャルショップ /