節約してるつもりなのに、お金が貯まらない。
どうしたらよいんだろう。。。

このような悩みをお持ちの方は、給与天引き貯金をされてはいかがでしょうか。

給与天引き貯金とは、給料を生活費などに使う前に、一定額を貯金してしまう貯金方法です。

使う前に貯金することによって、毎月着実にお金を貯めれるようになりますよ。

私は大学生の時は家賃を滞納したりするほどお金がありませんでしたが、結婚前にこの給与天引き貯金を始めたことにより、20代で資産1,000万円を達成できました。

給与天引き貯金は、投資や副業に比べて非常に簡単で再現性が高い方法です。

お金を貯めたい方は、まず給与天引き貯金を習慣化してみましょう。

以降では、給与天引き貯金の方法をより具体的にご説明させていただきますね。

給与天引き貯金のやり方

給与天引き貯金のやり方は、次の通りです。

貯金用の銀行口座を作る

生活用の銀行口座で貯金をすると、うっかり使ってしまったり、管理が大変になります。
貯金用の銀行口座は分けておきましょう。

毎月の貯金額を決める

毎月の貯金する金額を決めましょう。無理のないように、最初は少なめの金額からしてみるとよいでしょう。

毎月給料入金後に貯金用口座に振り込む

毎月給料が入金されたら、貯金用の口座に貯金額を振り込みましょう。
銀行の自動振り込みサービスを利用すると、手間なく振り込むことができます。

貯金額が適正かどうかを確かめる

貯金後の金額で生活してみて、貯金額が適正なのかどうかを判断しましょう。
生活に余裕があるなら貯金額を増やし、余裕がなければ貯金額を減らすか節約術を試してみましょう。

①は最初の1回目のみで、そのあとは③と④を適宜行うことになります。

それぞれの手順にポイントがありますので、以降でより詳しくご説明させていただきます。

貯金用の銀行口座を作る

貯金用の銀行口座は、生活用の銀行口座とは分けて作りましょう。

なぜ貯金用の銀行口座を分けるの?

貯金用の銀行口座を分ける目的は、次の3つです。

  • うっかり使ってしまうのを防ぐため
  • お金の流れを把握しやすくするため
  • 「貯金用」ということを強く意識するため

生活用の通帳だと、水道代やクレジットカードの支払い、給与の振り込みなど色々な履歴が入ってしまいますよね。

すると、お金の流れを把握しにくくなり、「今いくら貯金しているのか?」が分かりにくくなります。

今いくら貯金しているのかが分からなくなると、「どこまでが使ってもいいお金」なのかが分からなくなり、うっかり使ってしまうようになります。

うっかり使ってしまうと、人間は弱いものなので(笑)、「もう自分はダメだ…」と思って貯金を挫折してしまいます。。。

貯金用の銀行口座は、生活用とは分けて作りましょう。

貯金用銀行口座はモッピー経由で開設しましょう

貯金用銀行口座を持っていない方は、モッピー経由で銀行口座を開設するのがお勧めです。

モッピーは、2005年にスタートした、WEBサイトで簡単に節約・副業ができるポイントサイトです。 日々のネットショッピングや広告サービスをモッピー経由で利用するだけで、ポイントが貯まります。

https://pc.moppy.jp/guide/

モッピーを経由することでお金がもらえます

下の表は、モッピーで「銀行」と検索したら出てきた、銀行口座開設案件の結果です(2023年9月現在)。

銀行名ポイント
PayPay銀行1,500P
楽天銀行1,200P
SBI新生銀行1,500P

モッピーを経由して銀行口座を開設すれば、1,000円相当以上のポイントをもらうことができそうですね。

さらに、私のブログからモッピーにご登録頂くと、条件達成で2,000Pゲットの特典が付きます。
(条件:入会月の翌々月末日までに5,000Pを獲得すること)

5,000Pのポイントを獲得すると、+2,000Pゲットできるチャンスですので、モッピーをご利用される場合は、このブログから登録してみてくださいね。

》モッピー公式サイト

「特典欲しいけど、5,000Pもどうやったら獲得できるの?」という方は、モッピーで簡単に5,000P稼ぐ方法をご覧ください。

毎月の貯金額を決める

毎月の貯金する金額を決めましょう。

貯金額が多いほど早くお金が貯まりますが、最初は少なめに設定するのがおすすめです。

頑張りすぎてやめてしまうのが一番良くないので、無理のない金額にしましょう。

私は最初は3万円から始めました。

給料が入金されたら貯金用口座に振り込む

毎月給料が入金されたら、使ってしまう前に、貯金用口座に振り込みましょう。

振込の際の注意点がありますので、ご説明します。

振込手数料に注意しましょう

貯金用口座に振込みするときには、振込手数料に注意しましょう。

ほとんどの銀行は他行あての振り込みは有料(銀行によって違うが数百円)となっています。

そんなに高くはありませんが、振込手数料を取られるのは嫌ですよね。

振込手数料無料の条件を確認しましょう

次のような条件を満たすと振込手数料が無料になる銀行は多くあります。

  • インターネットバンキングからの振込
  • 給与や年金受け取り口座からの振込

給与受取口座から貯金用口座に振込む場合には、これらの条件を満たすことができるので、振込手数料無料で振り込むことができると思われます。

念のため、ご利用の銀行の振込手数料を確認しておいてくださいね。

自動振込サービスも活用しましょう


自動振込サービスがある銀行の場合は、活用しましょう。

自動振込サービスを活用することで、毎月決まった日に決まった金額を自動で振込することができます。

これにより、手間を省くことができますし、何より「やっぱり貯金額を少し減らしちゃおうかな。。。」という弱い心にも勝つことができます(笑)。

最初の設定が少し面倒ですが、ぜひ活用してみてくださいね。

貯金額が適正かどうかを確かめる

貯金後の金額で生活してみて、貯金額が適正なのかどうかを判断しましょう。

収入や支出は、家族構成や仕事の事情などで随時変わってくるものですので、その時の状況に合った無理のない金額で続けるようにしましょう。

私も結婚前後は毎月5万円貯金をしていましたが、今は家族の生活だけでカツカツ(手取り15万円ですので)なので、貯金額は2万円しかしていません。

会社のボーナスや副業収入は、入ってきたら貯金や投資に回しています。

一度決めた貯金額を守る事にこだわり過ぎず、生活に余裕があるなら貯金額を増やし、余裕がなければ貯金額を減らすようにして、長く続けましょう。

まとめ

給与天引き貯金のやり方について、ご説明させていただきました。

これをするだけで毎月お金が貯まるようなりますので、貯金を始めたい人はぜひやってみて下さいね。

また、ある程度貯金ができたら、資産運用に挑戦してみるのもおすすめです。貯金よりもお金を増やせる可能性がありますよ。

資産運用というと難しそうに聞こえますが、給与天引き貯金の要領で毎月証券口座に入金して、投資信託やETFを買い付けるだけです。

私はこの方法により、150万円ほどお金を増やしました(2024年3月時点)。かなり簡単な方法ですので、よかったら真似してみてくださいね。